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春を告げる渡り鳥の楽園「永山新川」
(2007/04/13)
「白鳥だー、かもだー」と子供たちも大喜びの永山新川に立ち寄ってみた。
越冬のために野鳥が飛来してくると市民も癒しを求めて集まってくる。年々数が増えているようだが、今年はやけに多く感じた。えさを与える市民もいるので、鳥の間の口コミで広がったのだろうか。
2007年4月初旬、旭川市でも春を感じさせる気候となってきた。国道39号線を当麻町へ向かう途中、洪水災害を防ぐために作られた「永山新川」ではオオハクチョウやコハクチョウ、マガモやコガモなどなど数種類の野鳥が羽を休めている。雪が降り始めた頃から少しずつ集まり、今頃は大変な数になっている。白鳥などが飛来してくると、癒しを求めてなのかあちらこちらから人々も見学に来る。えさをあげる人、写真を撮る人、お昼休みを過ごす人、散歩がてら立ち寄る人など見物人も多い。
駐車場やトイレ、ベンチなど公園として整備されていることも人気の要因かもしれない。
暖かくなるとまたどこかへ飛んでいってしまう渡り鳥なのだが、人間の優しさを感じてくれているとしたら、きっと「今年の冬も永山新川に来よう」と口々に話していそうな気がする。
この賑わいを少しだけビデオで(WMV)
場所はここ
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