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挨拶状などの宛名をパソコンで印刷するポイント
裏面の印刷はあいわプリントで,
表面はパソコンで宛名印刷,
印刷されたはがきの宛名を見ながら一言添えて
----とてもすばらしい挨拶状になります。
プリンターは何がいい?
プリンターはインクジェット式,価格は問いません。1万円を切る価格のもありますが,、宛名印刷にはほとんど対応できます。ただし,インクヘッドの目詰まりに注意してください。長い間使わないでいるとインキを噴出するとても細かい穴が詰まっていることがあります。マニュアルを参考にしてヘッドクリーニングを早めにしておいてください。ヘッドクリーニングはインクを沢山使いますので注意してください。メーカーによってはインクカートリッジにヘッドが組み込まれているものもあります。組み込み式だと、クリーニングをせず、インクカートリッジ自体を新しくした方が安価な時もあります。
郵便はがきの宛名面はどんなものも普通紙です。郵便はがきは「無地」と「インクジェット用紙」、年賀はがきには「インクジェット写真用紙」もあります。プリンターの印刷モードは普通紙にしてください。
当社で印刷している郵便はがきや私製はがきは表裏共に普通紙です。
ソフトは何がいい?
宛名データを作っておくと便利です。この時期になるとパソコンショップや書店で宛名ソフトが売られていますが,フリーソフトでも十分に対応できます。お勧めは
APRINTです。フリーソフトなので料金はかかりません。データはCSVファイルですので,表計算ソフトから簡単に出力できます。おまけに封筒やのしのプリントもできますので,なにかと便利です。説明書がきちんとしていないので一寸まごつくかもしれませんが,私は有料ソフトもまごつくので同じかなと思います。
宛名ソフトではないのですが,
Cassava(キャッサバ)はCSVデータの編集ができ,はがき宛名印字ができます。CSVデータなので,他のソフトのデータをそのまま利用できます。
エクセルのファイルからそのまま宛名印字するのはちょっと面倒です。WORDで差し替えファイルを利用することになります。エクセルをcsv形式で保存すると上記のCassavaで使えますし、市販宛名ソフトに読み込めます。逆に市販宛名ソフトから他の形式で保存、csv形式を指定するとCassavaやエクセル、他の宛名ソフトで読み込めます。
もう一つ、郵便会社で無料で使える
はがきデザインキットというソフトがあります。宛名も印字することができます。
住所入力を簡単に
郵便番号を入力して変換すると住所の候補が出ます。これはWindowsに搭載されている通常使っている日本語変換ソフト(MS-IME)に郵便番号辞書が付いているんです。かな漢字モードで郵便番号を打って変換キーを押して,住所が表示されないときはMS-IMEのプロパティで郵便番号辞書にチェックが入っているか確認しましょう。最新辞書は
Microsoftのホームページからダウンロードできます。
反対に郵便番号のわからないときは
郵便局のホームページで調べられます。
郵便番号がわからないデータがたくさんあるときは
郵便番号変換ウィザードで自動で郵便番号をエクセルに書き込むことができます。
宛名印字承ります。
パソコンが苦手、忙しくてプリントする暇もないと言う方に当社で宛名のプリントを代行します。
宛名一覧表(手書きでもOK)や、昨年頂いた年賀状などをお持ちくだされば、文字入力からプリントまで代行します。あとは一言添えて投函してください。
ご希望の方にはデータをお渡しします。当社ではお預かりしません。
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